脳幹療法
脳幹療法
脳幹療法は無刺激・無痛・無接触
人の体の中には治す力が内蔵されています。それが脳幹にあります。
症状がでて、治せないでいるのはこの脳幹の力が低下している状態です。
その低下している理由は脳幹に脳幹ストレスがかかっているからです。
脳幹にストレスがかかるのは、脳幹の上部にある大脳とすぐ下の上部頸椎のズレにより圧迫ではさまれて、いわゆるサンドイッチ状態になっています。
この上部頸椎の歪みをとりのぞき脳幹ストレスを開放し
脳幹を本来の働きができるように活性化するのが脳幹療法です。
たとえていうなら、ガスがあっても元栓が閉じてると火がつかないけど開くとガスがながれて火がつくようなものです。
首は元栓みたいなもの
頭骸骨→第1頸椎→第2頸椎の変位(ズレ)チェック して
決め左右どちらかを下にして寝ていただきます。
●第1頸椎・左右のズレ・回転の状態(右回転か左回転)
●第2頸椎・回転の状態(右回転か左回転)
施術内容
セッティング
①ベットに横向きで寝ていただき、枕にある
頭の角度と向きを設定して脳幹と上部頸椎を合わせます。
②首から下の姿勢もまっすぐな状態に合わせます。
③枕の高さをあげて脳幹に上部頸椎を合わせます。
枕の高さ
・寝ている患者さんの指でO-リングして決めるか
・施術者が1人O-リングで決めます。
これでセッティング完了
いよいよ治療開始! 治療中は体に触りません。
④後は脳幹に同じ周波数の光をあて共鳴させます
共鳴作用で骨が正常な位置に動きはじめます。
歪みかたにより、お1人ずつながれていく早さは違いますが
時間は約10分ぐらいで終了します。
終了したかどうかもO-リングでみます。
脳幹が開放されて体温も上がり自然治癒力の最高の状態になります
治療は痛みなく、安全に、瞬時に矯正されます。
これで脳幹ストレスがとりのぞかれ歪みもなくなり脳幹が元気になり、本来のホメオスタシスが発揮され、血流をつかさどる自律神経も安定し痛んでいた患部に充分な酸素が運ばれ症状を改善していきます。
共鳴現象とは
ある1つの音をたたくともう1つの音も同じ音を発します。
同じ周波数であれば響きあうことを共鳴作用といいますが
脳幹療法はこの共鳴の原理と同じ原理で行います。
2つの音叉器
同じ周波数で振動する2つの音叉器をならべ片方の音叉器を鳴らすと
離れている別の音叉器が鳴りはじめます。
なにもつながりはないのに、同じ周波数をもつものを近付けると
共鳴し、振動しあうのです。