山口防府市腰痛治療院/腰痛、坐骨神経痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、肩こり、しびれ、頭痛など慢性症状専門/宇部市、周南市、山口市から来院

病気・症状とは

病気と症状

病気の原因は自然治癒力の低下です

人は、いろいろな病気になります。 病気になった慢性疾患の原因の多くが自分の生活習慣(食、生活環境、意識)によって、身体の中の自然治癒力が衰えてしまい、多くの慢性疾患(ガン・糖尿病・高血圧・難病・アレルギー性疾患など)が蔓延してしまいます。

最近では体内毒素という言葉でも表現されています。
この体内毒素が内臓に蓄積して自然治癒力の機能が弱ってしまいます。

普段不調を感じていない人も体内毒素はたまっています。不調を感じ始めたときには、病気がかなり進行しています。健康でもない病気でもない状態をグレーゾーンとも言いますが、現代人は、ほとんどの人が「半病人」の状態ではないでしょうか?

薬を使った対症療法は、「症状」を治療の対象としています。

自然治癒力が働き、体内毒素を盛んに排出している時に起こる事象が、痛み・かゆみ・しびれ・めまい・下痢・せき・くしゃみ・汗・吐き気などの「症状」と呼ばれるものです。薬を使った対症療法は、この症状を治療の対象とします。これではいつまでも病気は治りません。

自然治癒力の低下こそが「症状」の原因で、これを「病気」と考えます。

症状が出るには必ず原因があります。その原因は、最終的には必ず共通の原因にたどり付くと考えています。それは、骨格の歪みによって起こる自然治癒力の低下・神経伝達障害。これこそが真の原因であり、我々はこれを「病気」と言います。

脳幹療法」では、「症状」を治療するのではなく、原因を治療します。
病気の原因=自然治癒力(生命エネルギー)の停滞をとりのぞき、
自然治癒力が充分に発揮される身体の状態を、あなたも体感してみてください。

症状の持つ4つの意味

症状は、すべて良いものとして考えます

意外と思われるかもしれませんが、脳幹療法では、症状はすべて良いものとしてとらえます。

みなさんは、痛み・かゆみ・しびれ・めまい・下痢・せき・くしゃみ・汗・吐き気などの症状が起きたときに、何か病気になったのではないか?と考える方が多いのではないでしょうか。
しかし、脳幹療法の考えでは、そのような症状が起きたときには、身体が〔警告〕してくれていると考え、良いものと考えます。

症状には、〔警告〕、〔排毒〕、〔肩代り〕、〔鍛錬〕 の4つの意味があります。

排毒
内臓に溜まった毒素を、身体の外に出して「治していこう!」とする自然治癒力のあらわれです。内臓に毒素がなくなれば、症状はなくなります(たとえば風邪の症状がそうです)

警告
「生活を見直せ!」「病気が始まったぞ!」という事を知らせています。薬などで症状をすぐに止めてしまうと、警告をみのがしてしまい、大きな病気の発見が遅れることになります。

肩代り
内臓に毒素が溜まって病気が始まると、生命の危機に直結してしまいます。身体は命に危険がせまると、手・足・耳・鼻・関節など比較的生命に別状のない部分で、内臓の肩代わりをさせようとします。

鍛錬
症状に耐え、心身ともに強くなるために、「症状という苦痛」が準備されています。極端に激しい症状は、ある程度抑えることも必要な場合がありますが、基本的には症状を前向きに受け止めましょう。

参考に>
症状が出る傾向としては・・・
●頑固な人、傲慢な人,自己中心的な人 ⇒ 症状が激しく出やすい、そして治りにくい。
●素直な人、謙虚な人、感謝できる人  ⇒ 症状が軽い、短い、治りやすい。
                       
今感じている症状は、氷山の一角にすぎません。
薬で症状をおさえても、根本的な解決とはいえません。
水面下にかくれている症状は、体力の衰えとともにあらわれます。

脳幹療法をしっかり続け自律神経が安定すると、生活習慣病であるガン・脳血管障害・心臓病、その他高血圧・糖尿病・肝炎・腎炎・アトピーなどのアレルギー疾患・・・など)のような大きな病気になりにくくなります。
つまり、予防になる治療をすることです。(予防医学と言います。)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional