プロフィール

防府整体はなまる治療院　院長　プロフィール

防府整体はなまる治療院では、あなたとの信頼関係を最も大切にしています。
治療においてまず私の考え方、人間性をみていただき共感していただけると、私自身も大いにやる氣がでますし治療効果もより高くなると考えてます。正直に自分自身について書きますのでよろしくお願いいたします。

石丸　稔（いしまる　みのる）
　1964年　8月防府市生まれ　辰年
　Ａ型　　しし座
　日本大学　文理学部　体育学科卒業
　運動生理学・行動心理学専攻
　中高保健体育免許取得
・健翔整体学院において自然整体法修得
・脳幹療法　治療家
・EFT-Japan公認セラピスト
・EFT-Japan公認インストラクター
・TMSジャパン会員

好きな食べ物：玄米・カルパッチョ・焼き飯　　
趣味：音楽鑑賞・読書・温泉旅行･ウクレレ（初心者）　
好きな飲み物：芋焼酎・ショウガ紅茶　
特技：ものまね・腹話術・人のストレスがとれる

影響をうけた健康・生命哲学・理論

・自然整体法　創始者
　　　　松本　将弘　先生　

・生命の法則
　　　　知花　敏彦　先生

・冷え取り健康法
　　　　進藤　義晴　先生　

・ＴＭＳ理論
　　　　ジョン・Ｅ・サーノ博士
　　　　　　　　　（ニューヨーク医科大学博士）

・心身の神癒・神癒の原理
　　　　Ｍ・マクドナルド・ベイン

・引き寄せの法則
　　　　ジェリー・ヒックス＆エスターヒックス

・ＳＩＴＨ　ホ・オポノポノ
　　　　イハレアカラ・ヒューレン博士

・ＥＦＴ（Emotional Freedom Technique)
　　　　ゲアリークレイグ　創始者
　　　　ブレンダ　　　EFT-Japan代表

防府整体はなまる治療院は体のことはもちろんココロなどの様々な問題にサポートできるよう万全な準備を心がけています。

防府整体はなまる治療院　　院長の経歴

1964年の8月に防府市で生まれました。

幼いころは、両親が共働きだったので、祖母によく面倒をみられ育ちました。

父親の仕事の関係で小学１年に宮崎県に転校し、そこではじめて人を好きになりました。

しかし、束の間３年生でまた防府に帰ってきましたが気分は沈みました。

小さいころから走るのが速くいつも友達と競争して、優越感を感じるようになりました。それ以来調子にのって大学まで走り続けることとなりました。

母親が真空浄血療法（健康医学社）の治療院をしてたこともあって子供のころから風邪をひいても、お腹をこわしても、「たいじょうぶよ。体の毒をぬいたら治るから」と薬などつかわずカップでシュッポ、シュッポと治療してもらい、なんとなく体に悪いものがたまると病気になり抜いたら良くなるのだと教えられて育ちました。

しかし、幸か不幸か頭の毒？は抜けなかったのか運動神経だけが伸びて学生時代は陸上競技の100Mにとりつかれたように走り続けました。いつの間にか、自分は走るのが速いしかとりえがなかいように思えてきました。

ひたすら走る。今考えると意味がわかりません。
しかし、高校時代は県体で優勝するなどして、その時の私にとっては、自分の存在価値を「人に勝つ」ことで認められていたような氣がします。

はじめて味わった大きな挫折と氣づき

大学は更に陸上をのばすために、東京にいきました。

しかし、東京にいくと全国からトップアスリートが集まってましたので、私のレベルでは到底ついていけず、私より速い人がこの世にこんなにいるなんてとショックをうけました。

そしてあんなに走るのが楽しかった陸上が苦痛な陸上へとかわっていき、おまけに大腿部の筋肉を断裂(肉離れ）しまい、全力疾走できなくなりました。

走って人に勝つことのとりえしかないと思っていた当時の私にとっては、走ることすらできないことはお先真っ暗で路頭に迷いました。

当分挫折感、孤立感などで落ち込みました。何のやる氣もおこず、知り合いの喫茶店で時間をすごして氣分をまぎらわすことが日課となってました。

青春すべて打ち込んだ陸上が終わったのですから・・・

そんな中友達が、飲みにさそってくれたりしてある言葉で目が覚めました。

「俺、もともと速く走れないよ」

「今まで速く走れたからいいじゃん」

「もっと好きなこときっとあるよ」

「おまえなら、きっとできるよ」

と友達の言葉を聞いて涙が溢れてきました。

こだわっていた自分、縛り付けていた自分に氣づかしてもらいました。また人に勝つことだけしか考えていなかった自分がイヤにもなりましたが、この時大きな挫折とともに、大きな人の愛をも感じれて走れなくなる意味がようやく分かり、癒されました。

防府整体はなまる治療院　新たな道一心同体への再チャレンジ

そんな中自分がプレーできなくても、周りのプレーヤーを応援できるトレーナーの勉強をしてみないかといわれ興味がでてきました。

当時整体やカイロ、マッサージを何件もいってたり、周りにもトレーナーの方が多い環境もあって、主に筋肉骨格系の勉強に励むことになりました。

実家で覚えてたツボや経絡も役に立ちトレーナーの方に褒められ選手のテーピングやコンディションづくりが面白くなりました。

ある意味スポーツトレーナーはここ一番で選手が力を発揮できるかどうかも関わっているので選手が自己ベストをだしたりすると自分のことのように喜べるのです。

オリンピックなどでも真っ先に抱き合ったりするのがコーチやトレーナーだったりするのも、一心同体だからなのです。

私は自分が走れなったかわりに今までとは違う喜びを感じていました。
選手のケガ(症状)→ベスト記録(治す)→選手と自分の喜び

そうなんです！！

自分だけの喜びではなく

自分と他人との喜び

施術者と患者さんとの喜び

わたしとあなたとの喜び

私は走れなくなったことで一心同体の喜びは
なにものにもかえれないことを学びました。

私は走れなくても

あなたを応援することで

私は走れます。

はなまる治療院の根幹はあなたのよろこびのために存在してます。

防府整体はなまる治療院　院長プロフィール　好きな仕事

社会人になり、今までしたことにとらわれることなく、周りからどういわれようと自分がワクワクすることで仕事を選んできました。

人は向き不向きがあると思いますが、私はイヤイヤする仕事はしません。なぜなら自分にいつも正直でいたいからです。また自分が本当に喜んでないと相手のひとにを喜びを伝えることもできません。

私が今までにした仕事です。

・スポーツインストラクター
・エアロビクスインストラクター
・健康ランドの副支配人
・イベントの司会＆ものまね芸人
・ショーラウンジ
・保険代理業

今思うとよくもまあ好きなことして生きていたなって感じですが当時はそれなりにつらいこともありましたが良く頑張ったなあって思います。

自分が喜んでやったことで、周りの人も喜んでいただけることが私のやりたいことですし、これからもやっていきたいことです。

防府整体はなまる治療院　治療家になるきっかけ

私の前職は保険代理業でした。約１０年近く本当に多くのかたにお世話になりました。

ところが３０半ばくらいになると、今までお世話になった方が病気になられたり、入院されたりするかたもでてきました。

実家が治療院なので、相談もよくうけましたが、ちょっとしたアドバイスくらいしかできませんでした。

ところが、５年の間に６人の方が亡くなられました。
あんなにお世話になったのに、お見舞いくらいしかできず、悔しい思いで、もっと自分にできることはないのか考えはじめました。

保険に入ってるからって安心って限らない。

これから先のことより今できることをと強く思うようになりました。

人はなぜ病気になるのだろう？

生命（いのち）ってなんなんだろう？

なんのために生まれてくるのだろう？

病気を治す方法はないのだろうか？

病気を防ぐことはできないのだろうか？

今自分ができることはないのだろうか？

と健康・生命に関してのことが日に日に強くなり現在の自然整体法を医療関係の方から紹介していただきました。

防府整体はなまる治療院　　私が脳幹療法を選んだ理由

私は体育会系でしたので、整体やカイロは数多く受けてましたし、まさか自分で施術をするとは思ってもいませんでした。しかし、この自然整体法だけは違ってました。

世の中数多くある施術法と唯一違うのは、施術者が治療するのではなく、その本人の脳幹が治療するという画期的な施術法でした。

脳幹と頸椎を合わせセッティングするとこまで触りますが、いざ治療になると寝ているあいだに骨が勝手にうごいていくのです。体もポカポカになりました。

脳幹療法は原因療法で病気や症状の肉体的原因を「首」とみます。
首（上部頸椎の矯正）をゆるめることで脳幹が元気になるのです。
それもそのはず、首には身体全部の神経が集まっています。

信じれませんでした！目からウロコがおちました！

これだ！！自分が求めていたものだ！

私たちの体は誰しも本来自然治癒力をもっています。

ただその自然治癒力がどのように働いているのか？

どのようにすれば自然治癒力がＯＮの状態になるのか？

知っているかたは少ないのではないのか？

人々に自然治癒力をつたえていこう。

この施術法なら伝えていくことができる。

本当に伝えるのなら施術者が体に触れて治している限り自分が治したことにならない。永遠に自分の中、内側に自然治癒力があることに氣づけない。

この脳幹療法なら、きっと自分の内側に凄い力、自然治癒力があることに氣づいていただけ、毎日を安心して元気に生活していただけるのではと思い決めました。

今となっては医学でも「首」に原因があるとみられる医師も増えてきました。

開院して学んだ「生命」の尊さ

しかし、いざ開院すると「脳幹療法」はどなたも知られておらず逆に怪しい目でみられました。(笑)やってもやってもなかなか理解されない毎日でした。それは、今までとはまるっきり違う「触らない治療」だったからです。

当時のほとんどの治療は外から刺激を加える対症療法で脳幹に働きかける原因療法はなかったのです。
１日１人、２人だけの患者さんの日も多くありました。
ただ、ひたすら信じて気持をこめて施術させていただく毎日でした。

私は決めました！！

広告は一切しないで、結果で勝負しようと！！

すべてを捨ててかけたこの治療だからいいものだったら必ず伝わるはずだと。すると、腰痛や肩こりなどが改善され喜ばれ、ご家族やご友人に口コミで伝えていただきだんだんと患者さんも増えていきました。

開院して４年目には脳神経外科医の目にとまり、共同で施術をするようにもなりました。その患者さん全てはがん、難病の方でした。
そこで大きな学びをすることになりました。

がん、難病を含め余命宣告されたかたなど「生命」をかけた患者さん９１７名の方との対話の中で多くのことを教えていただきました。

最初は単に「腰痛」「肩こり」の症状をとることが目的だったのが、多くの方との対話の中いつのまにか「生命」と向き合っていました。
しかし、またここでも数十名の方の「死」を味わうこととなりました。

治療をしていって氣づいたのはいくら症状をとりのぞいても、その心の中に不安や心配や恐れがあるかぎり「真の健康」は手に入らないことでした。
多くの方が口をそろえて言われたのはこの言葉でした。

「前向きになったらいいって分かっているけどできないんよ」

それは病気や症状の原因をたどっていくと「身体」だけではなく、「こころ」である思考や感情と深く関わっていることでした。

しかし、肉体的な矯正だけではなく、その方が心の深いところでかかえておられる問題を一緒に問題を解決することで血液検査など結果が大きく変化していったのです。

その結果が脳神経外科医から本まで出版されるようにもなりました。

この本の文中にある医師からいただいた言葉です。

「石丸先生は常に患者さんを笑わせ、治療は楽しく受けることを徹底して教えます。楽しい雰囲気のまま脳幹療法がはじまります。初めは不安そうな持ちであった患者さんも西洋医学の医師である私と驚くほど治療実績を出している石丸先生が同時に診療していくことで、明るく、自分もがん治療に参加する意識をもって自ら積極的に生活習慣の改善に臨まれるようになります。
・……約２００人の患者さんの大部分は経過も良好で検査データから見ると、がん進行の指標となる腫瘍マーカーなどが改善しているのです。患者さんも驚いています。やはり、自分の病状が目で確認できることは大きな自信につながるのです。」
（本文ｐ１１５より抜粋）

また、「意識を変える」ことで身体だけではなく、出来事もいい方向にいきはじめる方が次から次へと多くあらわれるようになりました。

私は思いました。症状とは肉体的な症状だけではなく、家庭問題、人間関係、仕事の問題、お金の問題も症状であり、すべてその人の「意識」に結びついているのだと。

それ以来「意識の使い方」をお伝えすることも大きな役割であることを感じ治療だけではなくアドバイスや各種セミナーを開催させていただいております。